三鷹市の三鷹台駅近くにあるピアノ教室です。

11月7日(日)


　ウィーン国立音楽大学教授アヴォ・クユムジャン先生の

レッスン通訳をさせていただきました。

この日は小岩にあるＳ先生のご自宅でのプライベートレッスンで、

11歳から大学4年生までの計5人がレッスンを受講されました。

　毎年来日されているアヴォ先生ですが、昨年はお会いすることが

できず、2年ぶりの再会となりました。11年前に初めてお会いした

時から変わらずの大きなお腹ですが、今年は少しスリムになられた

かな？と思いきや、やはり10kgのダイエットに成功されたとか。

「あと10kgやせたらプレイボーイだ」などと冗談(?)を言っておられ

ました。　相変わらず気さくでユーモアたっぷりの先生ですが、

今年6月にウィーン国立音楽大学器楽学部教務部長に就任された

そうです！ 教務部長室には3人の秘書をかかえ、日々、

大学の運営のために働いていらっしゃるということで、

これまで通り多くの門下生の指導を行い、室内楽研究所の所長も

務めながら、大変にお忙しい毎日を過ごしておられるようでした。

　レッスン終了後、Ｓ先生のお宅で夕食をごちそうになり、

久しぶりにビールをほんの少しいただくと、私はすぐに顔が熱くなり、

その様子を見たアヴォ先生が、「彼女はすぐ反応するんだ。以前、

メロス(講習会)の打ち上げで飲んだ時に、彼女は酔ってしまって

ず～っと笑ってた。　僕の奥さんが今でも覚えているよ。」と…（＾＾；）

9年前のことですが、あのとき初対面だった奥様が私の様子を

いまだ覚えていらっしゃるとは知りませんでした(>_<)

でも、あのときのメロスは本当に楽しかった。

アヴォ先生にとっても良い思い出のようでした。

　さて…、明日は学生の伴奏で学内演奏会に出演します。

練習練習…と。

」